10月5日(日) 晴れ タイ・バンコク
夜中に、ニワトリがうるさいのと暑いので何度か目が覚める。8時30分、建設現場からの騒音で起床。
10時、朝ごはんを食べにカオサンへ向かう。今日は日曜日のせいかいつもより屋台が少ない。やみつきになりつつあるみかんジュース25バーツ(75円)を買い、チキンピタ50バーツ(150円)を食べる。
11時、次の目的地のラオスまでのルートを決めるのに、地図だけ見ていても始まらないので、とりあえずタイの鉄道の起点、ホアランポーン駅まで行ってみることにする。カオサンから駅まで約3km。歩けない距離ではない。散歩がてら、バスが通ったら乗ろうか、くらいの気持ちで歩き始める。
歩き始めるとすぐに、小学生くらいのタイ人の男の子が話しかけてきた。駅に行くには1番のバスだよ、と言い、一緒に道路を渡ってくれる。この少年、タイ人なのにトムと名乗り、英語が堪能。・・・かなり怪しい。しばらく一緒に歩いていると、知り合いらしいトゥクトゥクの運ちゃんが現れ、10バーツ(30円)で何ヶ所かお寺をまわり、駅まで行って用事を済ませた後、カオサンまで送ってくれるという。いくらなんでも安すぎる。ますます怪しい。でもまぁ、後で高いお金をふっかけてきたら怒ればいいや、と思い、お寺はいいから駅まで行って欲しいと伝えトゥクトゥクに乗る。
連れてこられたのは駅ではなくTAT(タイ国政府観光庁)。駅よりもこちらで買うほうがチケットが安いと言う。中に入るとカウンターにお姉さんがいて、とっても親切に対応してくれる。私たちが進もうと思っていた列車でバンコクから北東に進みラオスに抜けるルートは、雨がひどいからやめたほうがいいと言われる。タイとラオスの国境で取ろうと思っていたラオスビザも、嘘かホントかAPECが近々あるので国境では取れないとのこと。そんなことある〜?そのお姉さん、鉄道ではなくバスでバンコクから北に進むルート(チェンマイ経由でラオス入り)をやたらと勧める。料金を聞くと、1人600バーツ(1800円)という。バンコクからチェンマイまで約600km。日本での金銭感覚だと信じられないくらい安いが、この金額なら、自分たちでバスターミナルまで行き、チケットを買ったほうが断然安い。そんなわけで、ここではラオスビザだけお願いすることにした。15日有効のビザが2人分で2500バーツ(7500円)。この金額ならバンコクのラオス大使館で取るのと大差ない。ビザ申請に必要な書類に記入し、パスポートを預ける。ビザができあがるのは8日の18時。その時、またここまで取りにこなければならないが、ビザに必要な写真(120バーツ×2人分=720円)を撮る場所も教えてくれ、最初から最後まで、本当に親切だった。
トゥクトゥクの運ちゃんを2時間近くも待たせてしまったので、10バーツプラスしてお金を渡そうか、なんてひろくんと話していると、今からショッピングセンターに行って欲しい、と言ってきた。トゥクトゥクの運転手が外国人観光客を店に連れて行くと、ガソリンのクーポン券を店からもらえるという仕組みになっているらしい。「クーポン券」の話が出てすぐ、やられた・・・と思った。実は5年前タイに来たとき、トゥクトゥクの運転手に何件も連れまわされたことがあるのだ(結局何も買わなかったが)。絶対いやだ!と思ったが、何も買わなくてもいい、と言うし、ひろくんは興味がありそうだったので、とりあえず行ってみることに。
連れて行かれたのは宝石や民芸品がおいてある店。もちろん買う気なんてさらさらないので適当に時間をつぶしトゥクトゥクに戻る。他の店にも連れて行かれそうになったが、時計を指し、時間がないからカオサンに行って!と伝える。ベラベラと話しかけてきたが、そんな英語、わからんよ〜、とそっぽを向いていたら諦めたらしく、カオサンまで送ってくれ、本当に10バーツ(30円)のみだった。運転手からしたら、とんでもない客だっただろう。でもこっちは何も悪くない。
13時30分カオサンに戻り、お茶10バーツ×2本(60円)と水1.5リットル12バーツ(36円)を買いラーメン20バーツ(60円)を食べる。
宿に戻る途中、「チェンマイ80バーツ」と日本語で書かれた看板を発見。いくらなんでも600kmの道のりを80バーツ(240円)はないでしょ、と思うが、中に入ってみるとそこはダイバーズショップで日本人のお兄ちゃんがおり、話を始める。彼はバンコクに来て1年。それまでは旅人だったが、バンコクが好きでここに来たという。先ほどのTATのこと(結局、TATではなくただの旅行社で、トゥクトゥクと繋がっている。でもラオスビザは大丈夫)や、なんでそんなに安いのか?80バーツで利益はあるのか?などなど、話をする。結局9日の18時にカオサンから出るツアーバスでチェンマイへ行くことに決める。80バーツ×2人分(480円)。びっくりするほど安いのに、日本人だと安心してしまう私がいる。日本へ送り返そうと思っていた自転車も持っていくことにした。自転車のバス代はなぜか人間より高い1台100バーツ(300円)。これは当日支払うことになる。
16時、部屋に戻り日記をつける。やっと日記が追いついた!「おこづかい帳」もなんとか完成。20時20分、フロッピーディスクを持ってカオサンへ。焼きとうもろこし10バーツ(30円)を食べ、コンビニでトイレットペーパー8バーツ(24円)を買う。夕食は今日も少しリッチに、欧米人が多く泊まっているゲストハウスの1階で、チキンチャーハン60バーツ(180円)、ベジタブルピザ60バーツ(180円)、ビール2本120バーツ(360円)を注文。今日はタイビールの代名詞、シンハービールではなく、今タイで最も人気のある象さんマークのチャーンビール。南国での冷たいビールは本当においしい!食事をしていると自称「学校に行くお金がありません」という女の子が現れ、ひろくんがポケットにあった7バーツを渡すと、ポケットティッシュをくれた。
22時、ネット屋へ。今日のネット屋もXP搭載。何の問題もなく更新成功♪22時50分、部屋に戻りシャワーを浴び洗濯をする。洗濯中、ひろくんがどこからかアルミのポールを拾ってきて、金のこぎりで切っている。どうやら荷物を安定させるため、自転車の荷台に付けるらしい。その後、今日の日記をつけ始める。ひろくんは隣で先日買った文庫本を読んでいる。なかなか面白いらしい。2時20分、就寝。






ジュース屋のお姉ちゃん。とびっきりの笑顔
みかんジュースとチキンピタで朝ごはん
砂糖の入った麺をすする
塩をふり、バターを塗ってくれます
タイの犬はやる気がない。いつも寝てます
今夜もビール。誘惑に勝てないむらき