8月26日(木) 晴れ一時雨 タイ・バンコク→カンボジア・シェムリアップ
5時30分起床。うー眠い・・・。6時20分チェックアウト。水とりんごジュース計31.5バーツ(95円)を買って集合場所へ。6時50分、20分遅れで迎えの車が到着。そのまま近くのバス停へ。すると・・・ノリさんがいました!よかったぁ。一緒のバスです。7時30分、いよいよカンボジアに向けて出発。パンを食べたり、寝たりしているうちに、11時50分、タイとカンボジアの国境に到着。しかし・・・ここはメジャーな国境ポイペトではなく、バンレン(?)という所らしい。ここは去年開いたばかりの新しい国境で、ガイドブックなどには情報なし。ノリさんは先月もカンボジアに来ていて、ここバンレンからシェムリアップへ入ったらしいが、ポイペトから入るよりも道は最悪で、一緒のバスだった欧米人夫婦が宿も何も無い場所で「頼むからここで降ろしてくれ・・・」と言ったほどひどかったとか。その為、バスチケットを取る際に何度もポイペト経由か確認したらしいが・・・ここはバンレン(^。^;バスを降り、荷物を降ろして入国カードを書く。バナナを13バーツ(39円)で買ってタイバーツを全て使い切り、いよいよ国境へ。炎天下の中、砂埃が凄い赤土の道を歩く。暑くてクラクラする・・・。国境の橋は「え?これが国境なの?」と思うほど細い橋。川では子供たちが泳いでいる。とても汚い泥水だけど(^。^;タイ側での出国審査はあっさり終了。カンボジアの入国審査では、全員バックパックを開けさせられる。そして・・・計5ドル(590円)の賄賂を払う。これを払わないと入国させてくれない。もちろんそのお金は審査官のポケットマネーとなる。カンボジアとはそういう国です。入国審査が終わり、バスの待合所までの道を歩く。カンボジアに入った途端、アスファルトの道路はなくなりデッコボコの赤土。暑さのあまり「ついにカンボジアだ〜!!」という感動がない。待合所でごはんの中にバナナが入ったちまきのようなものをもらったので、それ食べながらバスが来るのを待つ。
14時15分、出発の時間になったらしい。うとうとしていたので飛び起きる。しかし・・・バスなんてないぞ。目の前にはピックアップトラック。嘘でしょ?一緒にいた欧米人が「とても高いチケット代を払ったのになんでコレ?」と激怒している。しかし理由は「ここでバスを待っていても、1時間後に来るのか2時間後に来るのか、明日になるのかわからない」とのこと。なんじゃそれ。それでもカンボジアの夜間移動は危険なので、コレで行く方がマシなのかも・・・。仕方なく、サングラスをし、顔にタオルを巻いて荷台に乗る。荷台には10人程が乗り込み出発!ひろくんとノリさんはアオリに腰掛ける。私はそれでは落ちそうなので荷台に座ったが、直に衝撃がきてお尻がとても痛いので、しっかりつかまりながら立ち乗り。手を離すと落ちるので、一瞬たりとも気を抜けない。道は本当に悪く、このままピックアップトラックでシェムリアップまで行ったら・・・その上スコールがきたら・・・考えるだけで恐ろしい。地雷によってできた穴はなかなか修復できないということなのだろうか。今は雨季なので、ぬかるんでいる場所も多い。横転して一晩そこで明かす人たちもいるらしい。まだポルポト派が残っていると言われるこの辺りで、そんなの絶対いやだ〜!道の周りにはぽつん、ぽつんと家があり、家の横を通ると、子供たちが大喜びで駆け寄り、手を振ってくる。観光客が珍しいのか、車が珍しいのか・・・。15時、向こうからバスがやってきた。よかった〜。そのオンボロマイクロバスに乗り換え出発!バスといってもクーラーも無いので窓全開。もちろん砂埃が凄いので、サングラスと顔のタオルもそのまま。子供たちの歓喜の叫びはずーっと続き、悪路の旅を和ませてくれる。途中、本当にバスがひっくり返りそうになったが、けん引してもらい無事脱出。その時は皆拍手♪
18時10分から30分程トイレ休憩があったが、それ以外は19時30分から1時間の食事休憩までは走りっぱなし。悪路で酔うといやだから・・・と思い昼食抜きだったが、夕飯は食べる。コーラにスプライト、チャーハン、ラーメンで計4ドル(472円)。食後はバスの中で熟睡し、23時15分、シェムリアップ市内のホテルに到着。運がよければ10時間以内、運が悪ければ1日以上、というシェムリアップまでの悪路は無事終了。宿探しをする気力も無かったので、目の前のホテルに泊まることに。ツインで水シャワー、トイレが付いて1泊5ドル(590円)。ノリさんもここに泊まります。お茶をして0時15分、部屋に戻り、シャワーを浴びる。水はとてもサビ臭く、酸っぱいような味。目に入るとしみる!カンボジアの水ってどこもこうなのかな・・・?1時10分就寝。