11月11日(木) 晴れ 中国(チベット)・ラツェ→ティンリー
7時起床。今日はエベレストベースキャンプへ行く日です。楽しみ〜☆50元(680円)払ってチェックアウト。7時40分出発。敬吾くんの体調も改善したみたいでよかった。車も大丈夫のようです。ラツェから30kmほど走ると、この中尼(中国ネパール)公路で一番高いラクパ峠(5220m)に到着。もちろん私の人生の中でも最高地点です。しかもラッキーなことにここで太陽が昇る。なんて美しいの〜!!!チベット最高♪9時50分、ニューティンリーに到着。カルマさんがベースキャンプの許可証計292元(3972円)を取りにどこかへ行ってしまい、私たちはここで待ちます。近くの商店で靴下2足計4元(55円)を購入し、おかゆ(2杯で2元=28円)を食べる。近くにある凍っている川の水をバケツで汲み、その水を使っているみたいだが、標高が高く沸点も低いのでぬるい・・・。外でひなたぼっこしながらカルマさんが戻ってくるのを待つ。ロバがゴミをあさってます。
11時20分、ベースキャンプへ向け出発。パン峠(5150m)を越えると世界最高峰のチョモランマ(8848.13m)が目の前に。車は道なき道をショートカット。さすがランクル!楽しいね〜!!しかしこの揺れで頭痛が・・・。高山病になったらしい(T。T)ベースキャンプの手前にあるロンボク寺(5000m)に着く頃には頭が割れるかと思うほどの頭痛が。最悪・・・。富士山に登った時でさえへろへろだったんだもん、5000mで高山病にならないわけがないよねー。どんなに経験のある登山家でも高山病になるというし。ロンボク寺では宿泊ができ、私たちも今日はここに泊まる予定だが・・・暖房なんてものはないらしい。夜はマイナス10℃だという。ひえ〜・・・。少しここで休憩した後、ベースキャンプへ。今はシーズンでないのでガラーンとしている。車を降り、カルマさんの指示通りゆっくりゆっくりタルチョのある丘を登る。ついにやってきたよー、ベースキャンプ!すごい強風です。これで頭痛さえなければ気分は最高なのに。ベースキャンプで写真撮影した後、ロンボク寺へ戻る。私はフラフラ。麗江で柿沼さんにいただいた高山病の薬ダイアモックス(利尿剤)を飲む。しかし昨日から体調の悪かった敬吾くんの方が私よりもはるかに悪く、手足がしびれるとのこと。食中毒?それともダイアモックスの副作用?高山病はここに居て良くなるというものではないし、標高を下げるのが一番。今晩ここに泊まるかどうするか、ということをひろくんと登美くん、真衣ちゃんで話し合う。敬吾くんは一番このベースキャンプを楽しみにしていて、どうしてもここで夕日を見たい!ということだったが、カルマさんが「日が落ちてからの移動は川がこ凍るので駄目だ」と説明。川が凍るって・・・川を走るの???話し合いの結果、夕日&朝日を見ずにここを去ることに。残念だけど体調が最優先。高山病は怖いからね。みんなごめんねー。
そんな訳で次の町、オールドティンリーへ向かう。しかし・・・道最悪!!カンボジアなんて目じゃないし、今まで通ったどの道よりもひどい!川原です。何度も車の天井に頭をぶつける。凍っている川や石だらけの道なき道。私も敬吾くんも高山病悪化。こんなことならロンボク寺にいた方が良かったのかも・・・。カルマさんが「日が落ちてからは駄目」と言っていたのがよーくわかった。川が凍るだけではなく、片側が断崖絶壁だったりするのだ。道は狭く、車が傾く。もちろん電灯なんてない。みんなで崖とは反対側に体重をかける。体の大きい登美くん(お母さんがイタリア人です)が「こえ〜!こえ〜!!」と言うとかわいい☆高山病だけでもしんどいのに、ロンボク寺で飲んだダイアモックスのせいで、トイレがめちゃめちゃ近くなり、10分おきくらいにトイレに行きたくなる。・・・といってもトイレなどないのでその辺で。5000m以上の峠を2つ越え、19時頃オールドティンリーに到着。もうフラフラですわ・・・。頭痛がひどく、すぐに布団に潜り込む。頭が割れてしまうぅぅぅぅ〜(T_T)元気なひろくん、登美くん、真衣ちゃんは美しい夕焼けを見たそうです。ここの宿もベッドだけの寒い部屋。しかもテープでくっつけてあった窓ガラスがひろくんのベッドの上に落ちてきた。そのことを宿のお姉ちゃんに言ったら「5元払え」と言われ、ひろくん久々にキレる。私は寝ながら「あー・・・やってるな」と思っただけで参戦できず。りんごを食べて足湯をして、22時30分就寝。明日は頭痛が治っていますように・・・。