8時30分起床。朝ごはんを食べて、パソコン。ホームページを更新し、10時15分、イブさん宅を出る。2、3日のつもりがみんなの優しさに甘えて10日以上もお世話になってしまいました。イランの家族の絆の強さを知ることが出来たし、本当の意味でのイランを知ることができました。ここに寄らなかったらイランのイメージ最悪のままトルコに入国していたでしょう。イブさん、マリアム、家族みなさん、突然来た私たちを温かく迎えてくれて本当にありがとうございました。もし日本に来ることがあったら絶対遊びにきてね!!
イブさんがバスターミナルまで送ってくれ、別れを告げる。タブリーズ行きのチケット計20000リアル(270円)を買い、10時40分出発。あー、楽しい日々だった。これからまた旅が再開です。
途中の休憩所でスナック菓子とオレンジジュース計4500リアル(61円)を購入。15時、タブリーズに到着。ここでバスを乗り換えて国境の町マークーへ。チケットは22000リアル(297円)。ここでイブさんにタブリーズに着いたと連絡を入れるが・・・携帯がつながらない。トルコについてからメールすることにしよう。
15時40分、タブリーズを出発。音楽を聞いたり、読書をしたり、寝たり・・・。「嫉妬の香り」は読み終わったので、宮本輝の「避暑地の猫」を読み始める。マークーに近づくとひまわり畑が広がる。わーい!!
20時前、マークーに到着。こんな時間になっちゃったけど、まだ明るいし、国境へ向かいます。タクシーに乗り20km離れたバーザルガーンへ。ここでもまた運転手が国境はもう閉まってるだの、料金をふっかけたりしてきたので「これしかないのー」と言って9900リアル(134円)渡しバイバイ。闇両替屋が何人も寄って来て交渉したがレートが悪いので、両替所で両替してトルコリラを手に入れる。202000リアル(2727円)が31リラ(2666円)になりました。トルコは今年から新紙幣が登場し、年内は旧・新両方のお札が出回り紛らわしい。1000000トルコリラ=1イェニトルコリラとなるわけです。(面倒なので、日記ではそれを1リラとします。)ミニバス計1000リアル(14円)に乗り、国境へ。出国審査はあっさり。トルコだー!!トルコの入国審査もびっくりするくらい簡単なもの。入国カードもないし。高速の料金所?と思うようなゲートでした。ただのセキュリティーチェックだと思ってたけど管理官が「もうここはトルコだから、そのスカーフとっても大丈夫だよ」と笑って言う。なんか・・・自由かんじ!!ゲートを出るとすぐに売店があり、カラフルなパラソルなんて立っていて、うまく言葉で表せないけど開放感がある。ここで水を買うが、値段が驚くほど高い。残ったリアルで払ったけど500mlで4000リアル(54円)。倍どころじゃない、イランの5倍弱です・・・。ひえ〜。
21時、ドルムシュ(乗り合いバス)に乗車。5リラ(430円)。キレイなワゴン車です。さすがヨーロッパの仲間入りをしたがってる国だけあります。出発まで外に出て、景色を眺める。右手にはアララット山(5155m)が見える。アララット山は富士山にも似ている美しい山で、旧約聖書にも登場する。ノアの方舟が初めて地上に着いた場所とされているため、キリスト教徒にとってもイスラム教徒にとっても聖なる山。ちょうど夕日が沈みかけていて、本当に美しい。あ・・・時間をトルコ時間にしなくちゃ。1.5時間戻す。
19時50分、ドルムシュは出発し、20時20分、ドウバヤズットに到着。派手なおもちゃ屋さんなどがあり、あー、資本主義の国!!と思わずにはいられない。宿の名前を運転手に告げると「この男についていけば安心だから」と、ひとりの乗客を指さす。その人はサラリーマン風の人で、宿の前まで連れて行ってくれました。トルコ人は親日っていうけど、本当にそうみたい。ありがとうございました。
20時35分、サルハンにチェックイン。トイレシャワー共同のダブルの部屋。すぐに夕飯を食べに外に出る。ロカンタと呼ばれる大衆食堂に入り、じゃがいもと肉団子の煮込みとなすとじゃがいもと肉の煮込みを注文。トマト味。サラダ付きでエキメッキというトルコのパンは食べ放題。おいしーい!!ヒュー!!!ビールも注文しちゃいます。1ヶ月以上ぶりのお酒。おいしー♪トルコバンザイ!!計8リラ(688円)です。しかも!チャイもサービスしてくれました。幸せ♪お店を出るとき、コロンヤという香水のような消毒液のようなものを手にかけてくれました。すごい匂う。ちょっと苦手かも。
21時30分、宿に戻り、部屋で情報ノートを読んでいると・・・ん?聞き覚えのある声が。なんと、フンザからペシャワールまで行動を共にした道太くん!!なんでここにいるの〜?彼女とドウバヤズットで再会すると言ってたけど、安宿には泊まらないって言ってたじゃん!!1時30分までペシャワールで別れてからここまでの話で盛り上がる。ラクというトルコのお酒を持ってきてくれる。透明なんだけど水で割ると白く濁る。強いです!!クエッタからはバス会社のストでバスが出ず、砂漠のあの寒さの中、バスの屋根に乗って移動、一晩越したとのこと。屋根でさえも満員で寝る場所もなかったとか。それからずっと体調が悪いらしい。災難だったねぇ。おでこに傷があったので、どうしたの?と聞いてみると「イランで喧嘩して警察沙汰になった」とのこと。エッ?!・・・でも納得。明日一緒にごはん食べに行こー。
シャワーを浴びて洗濯をし、3時すぎ就寝。 |

バーザルガーンに到着

自由な雰囲気のトルコ側国境

アララット山(左)と小アララット

ドウバヤズットに到着

トルコ料理〜♪

ロカンタのおじさんと |