10月16日(木) 晴れ タイ・チェンマイ(トレッキング2日目)
夜中、何度か目が覚める。かなり寒いと思い着込んだら暑かった・・・。2時頃、ひろくんがトイレに行くというのでついて行く。すると・・・ひろくん、バンガローの階段から落ち負傷。傷ドライで消毒。
7時30分起床。気持ちのいい朝。バスタオルや水着は全然乾いていない。8時から朝ごはんと言っていたが・・・ヌンさんまだ寝てます。昨日の夕飯の時と同様、近くのカレン族の村から男の子がお手伝いに来てくれていた。8時45分、朝食。トーストとスクランブルエッグ、ハーブティー。ジャムがとってもおいしい!トーストを4枚も食べてしまう。今日はたくさん歩くから・・・ということで。
今日はまず象に乗って山道を行く。9時過ぎにはもう象はバンガローのそばに来ていた。とってもかわいい象が2頭。9時45分出発!
象の頭に象使いのお兄さんが乗り、背中に私たち2人が乗る。とても狭い山道を象は行く。途中でフンをしたり、草を食べたりとのんきな象。でもとても賢く、水たまりを避けながら歩く。川を渡るときもちゃんと石を選んで石の上を行く。えらいよ〜象!!思ったよりお尻も痛くなく、約1時間、ゆらゆらと象に揺られる。
象を降りた後はこのトレッキング一番の難関、2562mの山の頂上を目指す。岩場あり、川あり、草むらあり、道もないような山道を歌を歌いながら歩く。かなりキツイ・・・。しかし数年前、仕事帰りに徹夜で富士山に登り頂上でご来光を見たあのときに比べれば・・・と、自分を励まし登る。小学生のとき以来、道端にはえている木苺(野苺?)を食べた。甘酸っぱくておいしい。
13時、頂上に到着!やっとお昼ご飯です♪朝、カレン族の男の子が採ってくれた大きな葉っぱの包みをあけると、中にはヌンさんが作ってくれたパッタイが入っていた。これまたおいしい。大きな葉っぱの茎で作ったお箸で食べる。これならゴミもでない。しかし・・・なぜかここにはたくさんハエがいて、体にバスタオルを掛けて乾かしつつ昼寝。ここでひろくん、泊まったバンガローに海パンを干したままだったことに気づくが・・・すでに遅し。
13時50分、出発。今度はひたすら下る。下りの方が坂が急で、かなり膝に負担がかかる。あ〜雨じゃなくてよかった。何度か滑り、足をひねる。下りも歌を歌いながら歩く。
15時20分、本日の宿泊地、カレン族の村に到着。この村はアシスタントガイドさんの生まれた村。そう、彼はカレン族だったのです。カレン族は3種類あって、ミャンマーとの国境近くに住む有名な首長族、白族、赤族。ここは赤族の村。今日はこの村でホームステイです。今日お世話になる家のお父さんが優しく出迎えてくれる。カレン族にタイ語は通じない。ヌンさんはカレン語もできるらしく、楽しくおしゃべりしている。お父さんにカレン語を少し教わるが・・・難しい。
ヌンさんが「イレブンセブン」と呼ぶ店でコーラ25バーツ(75円)と水10バーツ(30円)を買う。ここは水道も電気もガスもない。鶏も猫も犬も牛も豚も、人間と一緒に生活している。家は高床式の家で壁のない家も多い。ここの犬はバンコクやチェンマイの犬と違ってぐてぐてしていない。吠えられると結構怖い。
しばらく村を散歩した後、今日もたくさん汗をかいたのでシャワー・・・と言いたかったが、もちろんホットシャワーなどなく井戸水。明らかに昔トイレだったような場所にドラム缶が1つ置いてあり、その中の水を使うらしいが・・・かなり濁っていて水垢のような物体がぷかぷか浮いている。まいったなぁ・・・。モルジブ在住の2人はさほど気にならないらしい。
2人が水浴びした後、私たちもその水を使おうとしたが、ドラム缶の中に2人分の水は残っていない。水浴び場とトイレ兼用のホースをたどり、井戸から汲み上げられていると思われる水道管を発見。その蛇口とホースをつなぎ、ホースから直接水浴びすることに。昨日と同じく・・・冷たい。またもガクガクいいながら頭を洗い、体を洗う。しかも今日の水はヌルヌルしてます。でもここの人たちはこの水を飲んでいるのだから、大丈夫でしょう。
井戸水でさっぱりした後は青年海外協力隊の話などを聞きつつ夕飯ができるのを待つ。この家はお父さんがお米を炊いていた。鍋に適当にお米をいれ、井戸水でとぎ、適当に水を入れる。火にかけ、ふたをせずにかき回しながらぐつぐつさせ、何回かあくを取るとあっという間に火からおろし、お皿でふたをして蒸らす。これでおしまい。場所が変わればお米の炊き方も違うみたいです。
今日もカレーはヌンさんが作ります。ココナッツミルクを1Lも入れてました!砂糖もたくさん入れてました!最後にハーブをたくさん入れて、グリーンカレーの出来上がり。
19時15分、夕飯の時間。ジャガイモたっぷりのグリーンカレー、豚とパパイヤの炒め物、カレン族のスープです。今日もチャーンビールで乾杯!豚とパパイヤの炒め物、とってもおいしい!パパイヤはナスのような味。スープも大根や人参、ハーブ、とうもろこしなどなど具だくさんでおいしい!カレーはあんなにたくさん砂糖を入れたのに・・・やっぱり辛いです。今日もたくさん食べました♪
予定表にはキャンプファイヤーと書いてあったが人数が少ないからかわからないがキャンプファイヤーはせず、カレン族の人たちがマッサージをしてくれるということに。30分で1人50バーツ(150円)。今日はたくさん歩いて肩も足も凝っていたのでこれはうれしい!結構アクロバティックなマッサージで、足をくじいたところが悪化したかも・・・。
その後は囲炉裏のまわりに10人くらい集まり、カレン酒を頂く。お米で作るカレン酒は白く濁っていて泡盛のような味です。21時45分、ヌンさんたちが蜂の巣をとりに行くというのでついて行こうと思ったが、片道2時間の山道と聞き、やめる。
トイレは家の外にあって、もちろん真っ暗。鍵がないどころか戸もちゃんと閉まらないのでひろくんについて来てもらう。すると・・・犬が入ってきた!げー!ちゃんと見張っててよ〜!と叫ぶがどうしようもない。中腰のまま追い払おうとするが、うろうろしながらどんどん私にすり寄って来る。ひえ〜・・・。結局、ひろくんが追い払ってくれたのだが、真っ暗闇の中、トイレに入り込んだ犬・・・これはとっても怖かった。
井戸水で歯をみがき、22時就寝。








お弁当に使う葉っぱを採る少年
泊まったバンガロー。ひろくんの海パンが・・・
象に乗って山道を行く
大きな葉っぱで包んだお弁当とお箸
お父さんがご飯を炊いてくれます
カレン族の村の様子
カレン族の親子
カレーを作るヌンさん