11月23日(日)  晴れ  ラオス・ルアンパバーン→バンビエン

 今日はルアンパバーン最終日。今日こそは托鉢を見に行かねば!ということで5時30分起床。托鉢は毎朝6時〜6時30分頃、僧侶が市井の人々の喜捨を求めて練り歩くのだが、ルアンパバーンの托鉢の規模はラオス全土でも最大級だという。外はまだ暗くとっても寒い。
 6時に部屋を出てメインストリートへ向かう。托鉢用のおかずを1000キープ(12円)で買い、ワットマイという寺院の前へ行く。そこにはすでに数名の地元の人がゴザを敷きごはんやおかずを手に僧侶たちが来るのを待っていた。しばらくすると一列に並んだ僧侶たちがやってきて、座っている人々の前を通るときに持っている鉢の蓋を開け、その中に人々がごはんを入れていく。その鉢の中を見てみると・・・ほとんどがお米。しかもかなりの量が入っていた。その一行が過ぎるとしばらくしてまた次の一行がやってくる・・・どの列も長老が先頭で、ルアンパバーンの町は一列に歩く僧侶だらけだった。
 6時40分、部屋に戻りパッキングをし、7時45分、朝ごはんを食べに外に出る。米の麺2つで12000キープ(140円)。部屋に戻り8時50分チェックアウト。自転車に乗りバスターミナルを目指す。バスターミナルへ向かう途中、ワットパバートタイというベトナム風の寺院に寄ってみる。中には黄金の寝仏が横たわっていた。
 9時10分バスターミナル到着。窓口で昨日買ったチケットを見せ自転車代、2台で40000キープ(466円)を払う。出発は10時なのでそれまでバスターミナル内の椅子に腰掛けて待つ。出発の10分前になりバスに乗る。バスは満員。全て外国人観光客で日本人は私たちだけだった。そして・・・自動小銃をもった兵士(?)が一番前の真ん中に乗り込んだ。昨日の旅行会社のお姉さんは「今はもう13号線は危険じゃない」と言っていたけど・・・そうではないようです。バイバイ、ルアンパバーン。とってもいい町だったよ。今度は体調を万全にして来ておいしいものをいっぱい食べるよ・・・。時間通りバスは出発し、モン族の家が点在する山道を進む。エアコンバスなのに全然クーラーは効いていない。
 12時5分、休憩がとられたのでバスを降り、お菓子とスプライト計10000キープ(117円)を買う。欧米人の女性が大量にお菓子を買い、観光客に群がってくる子供たちにあげていたので、20人くらいでお菓子の奪い合いになっていた。
 12時45分出発。クーラーが効かないため窓を開けるので砂埃がすごく、ナイトケットで買った布が活躍する。
 ごつごつとした岩山が前方に見え始め、16時20分、アメリカ軍の飛行場跡地にバスが停まる。無事バンビエン到着です。バンビエンはとってもいいところ!とよく聞いていたのでとっても楽しみ♪景色が美しくラオスの桂林と言われているらしい。早速自転車に乗り宿を探す。この町も砂埃だらけで小さな町。メインストリートの路地を入ったチャルーンゲストハウスにチェックイン。部屋にトイレとホットシャワーが付いて1泊30000キープ(349円)。この宿のおばちゃんはとても感じがよくバスタオルを貸してくれた。
 早速散歩に出かける。ベーカリーでホームメイドヨーグルトを飲む。おいし〜♪2つで14000キープ(163円)。ソン川沿いの市場をしばらく歩き、部屋に戻って昼寝。
 20時45分、夕飯を食べに外に出る。メインストリートは欧米人向けのレストランやピザ屋、ゲストハウス、旅行会社が立ち並んでいて音楽がガンガンにかかり、ネオンギラギラ。欧米人の若者だらけで全然地元の人々が生活している臭いがしない。そんなにここがいい所かなぁ・・・。もっと静かでのんびりとした所をイメージしていたのでちょっとがっかり。ジャニの店(レストラン)に入りメニューを見ると・・・「スペシャルラッシー、20000キープ(233円)」発見。何がスペシャルなのかというと・・・ガンジャ入りなのだ。こんなものが普通にメニューに載っているから驚く。「タイ北部へ行く、ラオスへ行く」と言うと「ガンジャするの?」と聞かれたことがよくあった。私たちは「しないよ」と答えそこで大概話は終わるのだが、「I want to ガンジャー!」などとベラベラ喋り出す日本人もいた。きっとガンジャをする人たちにしたら、ここはパラダイスなのだろう。もちろんタイでもラオスでも法律で禁止されているが、タイの警察は賄賂を渡せばOKだというし、観光産業が大きな収入源のラオスは外国人には甘いのだ。ここでチキンガーリックジンジャーとライス、紅茶を2つずつ注文。久しぶりのにんにくはパワーが出る気がしておいしい♪ひろくんの胃も徐々に回復している。計36000キープ(419円)払って店を出る。
 21時40分、部屋に戻りシャワーを浴びて洗濯をする。少しシャワーの温度が低いのが気になる。0時30分就寝。

僧侶が喜捨を求めて歩く托鉢

宿泊していたクーンサワンゲストハウス

このVIPバスでバンビエンへ

この人が私たちを守ってくれます

バスターミナルでみかけた子供

チャルーンゲストハウスの部屋