9月1日(水) 晴れのちくもり カンボジア・シェムリアップ
7時30分起床。昨日、悪路を3人乗りしたためか、お腹と背中が筋肉痛。ひろくんも痛いらしい。7時45分、外に出て、パン2000リエル(59円)を食べながらアモウと待ち合わせの場所へ。すると、アモウだけではなく、もう1人来ていた。どうやら昨日の悪路3人乗りはアモウにとってもきつかったらしく、今日は2人乗りで行こう、とのこと。料金は昨日交渉した5ドル(590円)のままでよいとのこと。バイクの後ろに乗り約13km離れたトンレサップ湖へ。トンレサップ湖は琵琶湖の3倍ほどの大きさだが、雨季になると通常の3倍の大きさになるという巨大な湖。ボートでの観光はせず、湖畔に住む人々が生活している場所へ。湖畔に住むといってもフローティングの家も多く、場所を移動しながら生活している人も多いらしい。こういう場所に住む人はカンボジアでも貧しい人たち。水上には学校もあり、子供たちが元気に遊んでいる。私が持っていたパンを見つけ、ベソをかいて欲しがる幼い子がいたのであげた。市場にはいろいろな食べ物が売られていた。決して清潔だとは言えなかったが・・・。ここの人たちはこの土色をしたのトンレサップ湖の水を飲み、お米をとぎ、トイレもここなのだろう。弱い者はここでは生きていけない。
9時、バイクに戻り出発。途中、ワニ園があったので寄ってみる。入場料計4ドル(472円)。ここは赤ちゃんワニから巨大なワニまでウジャウジャ。赤ちゃんワニは手のひらにのるくらい小さく、かわいかったが・・・臭い!!伊豆の熱川バナナワニ園よりもはるかに数が多いです。ワニ園を出た後、地雷博物館へ。ここはアキラの地雷博物館と呼ばれ、アキラ氏(正確にはアキュラ?)が内戦時、自分もたくさんの地雷を埋めた償いとして、今はボランティアで地雷の撤去作業をしており、様々な種類の地雷、ミサイルや手榴弾、内戦当時の絵や写真などが展示されている。戦争に巻き込まれていたのはたくさんの子供たち。敵をこうやって殺してやった、などの文章もあり、いろいろと考えさせられる。命を奪うためのものではなく、手足をもぎ取るためだけの地雷も多々あり、本当に人間はひどいことを考えつくものだと思ってしまう。いまでも数え切れないほどの地雷がカンボジアでは埋まっており、毎日のように犠牲者を出している。地雷に使用期限があればいいのに、と思わずにはいられない。それともう1つ。今日本はカンボジアと比べて経済的にはとても豊かになった。一方的に援助していると思いがちだが、第2次世界大戦が終わり、日本が焼け野原の時、カンボジアは日本にお米を送ってくれていたらしい。日本ばかりが・・・とは思ってはいけないと思った。
11時、どんよりした気持ちのまま地雷博物館を後にして、アモウに5ドル(590円)払って別れる。2日間いろいろありがとう。日本語の情報ノートのあるタケオゲストハウスへ行き、ここで昼食を食べる。ここの高菜チャーハン、おいしいです。シェイクも飲んで計7000リエル(207円)。12時45分、宿に戻ってシャワーを浴び、昼寝。水シャワーのはずなのに、管が熱せられて熱い。
15時45分、部屋にいても暑いので、本を持ってコンビニへ行き、ジュースとかっぱえびせん(タイやカンボジアではハナミという名前で売られている)計2ドル(236円)を買い、椅子に座って読書。コンビニの前には物乞いの子供たちがいて、持っていたあめをあげる。17時30分、部屋に戻り、引き続き読書。今は「河童の覗いたインド」という本を読んでいる。もう20年前のインド旅行を本にしたものだが絵がみごとで内容もとても面白い。20時20分、外に出て、バイヨンビールとチャーハンでお夕飯(計7000リエル=207円)。21時、部屋に戻ってシャワーを浴び、読書をして22時30分就寝。