7時起床。7時45分、再びチェックポスト。8時15分、タフタンに到着。思ったより早く着きました。国境に横付けだと思っていたのに、ここは少し離れているらしい。いくら国境まで!と言っても行ってくれそうにないのでランクル40ルピー(76円)を拾い国境へ。パキスタン側で出国手続きをすませる。バイバイパキスタン。ほんとに、ほんとに楽しいことばかりだった。次回、ひろくんは馬と一緒にシャンドール峠を越えたいらしいです(^。^;
イランは旅行者にも服装などを義務付けているイスラムシーア派の厳しいお国。私もくるぶしまであるスカートと長袖、ショールを頭に巻いて国境へ。どきどきするー!イランのイミグレはパキスタンの今にも崩れそうなイミグレとは違い、イラン革命の英雄ホメイニー氏の写真やポスターがあちこちに飾られてきらびやか。しかし、なんでイラン側ばかり人がごった返しているんだろ?ほとんどの女性が頭からつま先まで隠れる黒いマントのようなものを着てます。しかし、やっぱりここもアジア。窓口には人が群がり、並ばない・・・。無理矢理窓口にパスポートを押し込み、スタンプが押されるのを待つ。戻ってきたスタンプは、アラビア数字で書かれている上に、イスラム暦の日付なのでいつなのかさっぱりわからない。パスポートに押すスタンプくらい西暦で押してよ〜!確認もできません。厳しいといわれてた荷物チェックもなく、無事入国。
今日は地震で倒壊した遺跡のあるバムという町まで行く予定。バスで手前の町ザーヘダーンまで行ってもよかったのだが、やすくんがなるべく早い時間にケルマーンへ到着したい、ということもあり、タクシーで行くことに。計60000リアル(810円)。イランの通貨はリアルだが、一般的に使われるのはトマーンという単位。1トマーンは10リアル。ややこしい。
一緒にタクシーをシェアしたおじさんはアフガン人。この辺はアフガン難民がおおいんだろうなー。日本人とアフガン人は似ているらしく、アフガン難民と間違えられて石を投げられたりする日本人もいるらしい。
イランに入ってまず感じたこと。道路が美しい!アスファルトの道が美しい!さすがオイルマネーの国だわ〜!全然ボコボコしてないし快適♪ザーヘダーンまで3回はあると聞いていた検問、荷物検査もなく、10時30分、ザーヘダーンのバスターミナルに到着。ここの私営なのか、建物もバスもとてもキレイ。しかし・・・客引きは強引。ものすごく強引。しかもほとんど英語は通じない。料金は高いし、なんかやな感じ。ひろくんが何件も聞いてまわってくれ、バム行き計40000リアル(540円)で買う。ここでフンザのコショーサンGHで出会った男の子と再会し、しばしおしゃべり。イラン初の食べ物は、バスターミナル内で買ったサンドイッチとコーラ。2つずつで計10000リアル(135円)。これはなんだかとっても安い気がするんだけど・・・。しかし、やはりリアルとトマンは紛らわしい。
12時すぎ、やすくんはケルマーンに向け出発。ヤズドで会いましょう!!13時前、私たちもバム行きのバスに乗車。エアコン付きで日本の観光バス以上のキレイさ。ボルボだし。すごい!途中、荷物チェックの検問アリ。私たちの荷物はほとんどみられなかったが、イラン人の荷物は大きな杭みたいのでザクザクやられていた。これはたまったもんじゃないなー。検問所の兵士さんたちと、ひろくんはサッカーの話をしていたそうです。
外の景色はずーっと同じ。土漠。つまらないので寝る。車内に気温計が付いている。車内24℃、車外44℃とのこと。44℃??暑いわけです。
17時20分、バムに到着。道路の真ん中で降ろされたので、タクシーを捕まえてチェックしていたアクバルツーリストGHへ向かう。無事到着し、お金を払おうとしたら、宿の人が「プラスで3000リアル(41円)払え」と言ってきた。は?意味わかんない。ここまで5000リアル(68円)って交渉したのは私たちなのに、なんで?めちゃ近かったし。わけもわからぬままあれよあれよと8000リアル(108円)払う。いつもは納得できなければ払わないひろくんも、まだイランに入国してペースがつかめないのか交渉せず。これが被災地プライスなの?この町はまだ全然復興できておらず、ホテルも1、2件しか営業してないとか・・・。どっちにしろ、やなかんじ。部屋はドミかツインってことでツインにする。トイレとシャワーは共同。仮設住宅っぽいけど宿代は高い。あんまり長居したくないかも。部屋は鍵どころかドアも閉まらないし。
イランのお金があまりないので、両替をしたいのだが、ドルを扱える銀行は遠いとのこと。ここの宿でも両替してくれるらしいがレートが悪い。悩む。
荷物を置いて周辺を散策。寂れた町です。活気がない。何もない。コレも自身の影響なのかな?地震から1年半経つけど、コンテナの八百屋さんとか仮設の店もある。2、30分歩いて、やっとサンドイッチを売っているお店を見つける。サンドイッチとコーラで計10000リアル(135円)。ちょっと羊臭いけど、食べられないこともない。肉のほかに入っているものはトマトとピクルス。イランはサンドイッチとコーラしか食べるものがない、と聞いていたけど、本当にそうかも。パキスタンはおいしかったなー。
20時、お菓子と水計6000リアル(81円)を買って宿に戻ると「おーい!!」と手を振っている人物が!え?やすくん!!さっき別れたばかりなのに!なんでもケルマーン行きのバスが途中で故障し、これはバムへ行けってことかなー、と思って戻ってきたとか。メチャ早い再会でした(^。^)シャワーを浴びて、外でおしゃべり。ここはちゃんとお湯がでた♪久々です。ここのオーナーはアクバルといい、マッチョな70歳の調子のいいおじいちゃん。お茶を飲みながらおしゃべり。イランのお茶はカワチャイでも一般的なチャイ(ミルクティ)でもなく紅茶。でも砂糖がちがう。いも(?)から作られているらしいが、紅茶に入れるのではなく、砂糖を口に入れて紅茶を飲む。この砂糖、なかなかおいしいです。
明日は遺跡を見に行きます。出来ればそのままチェックアウトしてヤズドへ向かいたい。私とひろくんの感想。まだイランに入国したばかりだけど・・・テンション上がらない。あんまり好きじゃないな、この国。23時就寝。 |

パキスタンの検問所にて

イラン国境へ続く道

ザーヘダーンのバスターミナル

アクバルツーリストゲストハウス

イラン名物(?)のサンドイッチ

サンドイッチ屋のおじさん |