7月23日(金)  晴れ  インドネシア・ジャカルタ

 9時起床。昨夜も蚊とのバトルを繰りひろげていたので寝不足。10時30分、宿代40000ルピア(520円)を払って外に出て歩いていると、また昨日のおじさんに会ったので、しばらくおしゃべりをした後、昨日も行った国営のサリナデパートへ行き、フードコーナーでナシゴレン計18700ルピア(244円)を食べる。デパートだけあって高いです。税金までとられた。でも普通のナシゴレンを頼んだのに、ナシゴレンスペシャルにしてくれました♪
 12時、サリナデパートを後にして、パサールスネン駅へ向かうバスを近くにいた人に教えてもらいながら探して乗る(1人1300ルピア=17円)。ことのほか評判の悪いジャカルタの市内バスだが、車掌さんはとても優しい。バスが信号待ちで停車する度に新聞を売る人や水やお菓子を売る人、ギターを抱えて突然歌う人が乗り込んできて、しばらくするとお金を徴収して去っていく。こんな光景はタイでもなかったぞ。面白い国です、インドネシア。私の隣に座っていたおじさんが「あれがモナスだよ、あれが大統領官邸だよ、メガワティ大統領はとてもいい!」などと教えてくれ、「パサールスネン駅へ行く」というと「あそこは危ないので私がついて行こうか?」などと言うので、なんて優しいおじさんなんだ!と思っていたら、しばらくすると「私は腹が減っているので金をくれ」と言い出した。いい人じゃなかったらしい。それともイスラム教のお金がある人は貧しい人に喜捨する、というのはこういうことなのだろうか・・・。車掌さんに教えてもらったところでバスを降り、パサールスネン駅へ。駅には人がたくさん座り込んでいる。ジョグジャカルタ行きの窓口を探し、明日の19時55分発のビジネスクラスのチケットを2枚購入。合計160000ルピア(2080円)也。ジョグジャまでは約9時間の列車の旅です。少し休憩した後、またバス(2人で2500ルピア=33円)に乗り13時30分、部屋に戻る。
 シャワーを浴びて昼寝をし、15時30分、外に出る。ちょうどお祭りが始ろうとしているところで、いつもは閑散としているジャランジャクサに人がたくさん。男性も女性も正装している人が多い。ステージでは歌や楽器が演奏され、道では日本の獅子舞みたいなものが披露されている。露店もいろいろ出ていたので、すいかやナタデココのような果物、ラーメンや寒天のデザート、とうもろこし計7500ルピア(98円)を食べたりしながら見て回る。
 18時55分、部屋に戻りガイドブックを読んだ後、また外に出てワルン(屋台)できのこと鶏肉のスープとミーゴレン、アボガドのジュース計24000ルピア(312円)でお夕飯。アボガドジュースは初めて飲んだが、柿の味に似ていてとても濃厚。歌を聴いたり、お祭り用に描かれた絵などをみながら、20時10分、部屋に戻り、シャワーを浴びて洗濯をする。ひろくんは「むらきの部屋」を作成し、私は宮本輝の「錦繍」を読み始める。前回読んだ「私たちが好きだったこと」はさらりと読めたが、「錦繍」は手紙のやり取りのみというもので内容が少し重い。
 0時、布団に入るがまたどこからともなく蚊がやってきて、0時30分にはバトル開始。シャワーを浴びて、1時30分就寝。

大都会ジャカルタ

悪名高いジャカルタの市内バス

お祭り用の自由に絵を描くスペース

ジャランジャクサ2004と書かれてある